2015年02月27日

第5回 自然地域トイレし尿処理技術セミナー

第5回 自然地域トイレし尿処理技術セミナーが2月19日都内で開催され約100名の関係者(製造・山小屋など)が参加した。日本山岳協会の自然保護委員会から4名の常任委員が参加した。
セミナーの内容はハードウェアーとしのトイレ技術に特化された内容となった。

バイオ技術などが採用された山岳トイレが導入されて10年以上を経過する中、メーカーによる各種技術開発が行われているが、決定版の域には及んでいない模様である。また、この日問題視されたのは、老朽化施設の改修や撤去などの問題が今後浮上して新しい課題となることである。また登山シーズンに集中するトイレ利用で、トイレの処理の力を超えてしまい、快適なトイレ設備が劣悪な設備に化してしまう点であるという。
posted by 山の守人 at 16:41| Comment(0) | 参加レポート

2015年02月20日

第11回JOCスポーツと環境担当者会議

標記会議へ参加してきたので以下に報告します。
                       
(開催日時)平成27年2月19日14:00〜17:00、
(開催場所)、味の素ナショナルトレーニングセンター大研修室

(概要報告)

JOC平岡英介常務理事の開会挨拶で、2020年に向けスポーツと環境活動の連携
を一層の推進したいと述べた。

そのあと行われた基調講演では、環境省総合環境政策局総務課長の上田康治氏か
ら「東京2020に向けて環境省としてスポーツ界に求めるもの」とのタイトル
で、昭和50年代の「公害問題」にはじまる環境問題の歴史的変遷の説明を前置き
して、カーボンオフセットやESD(持続的開発に向けた教育)についてスポー
ツを通しての展開を実例を交え説いた。カーボンオフセットでは、炭素排出量の
低減ということで、競技などの行事での排出を認識し、対応が出来ない低減に対
しクレジット(対価)を払って埋め合わせるもので、それらを通して環境改善へ
の意識を発揚する。ESDでは環境学習として環境に対する啓もう啓発を行うと
した。

基調講演の後は「東京2020に向けて競技団体として何ができるか」とのタイ
トルで先の上田氏に加えJOCからの3名のパネリストにてパネル討議が行われ、
陸上のグリーンカーボン、海洋のブルーカーボンとして、陸海を通したカーボン
オフセットを競技大会に適用するとした考えを紹介した。

posted by 山の守人 at 16:22| Comment(0) | 情報

トレランレースガイドライン説明会

2月17日(日)、東京・新宿御苑インフォメーションセンターにて、環境省自然環境局国立公園課(岡本課長、長田課長補佐、田村専門官)による『国立公園におけるトレイルランニング大会等の取扱いに関する説明会』が開催された。日山協から八木原副会長、石倉、西山、松隈が参加した。この説明会は15日にも開催され、徳永、小高が参加した。

『国立公園におけるトレイルランニング大会等の取扱いに関する説明会』というのは、トレイルランニング大会の国立公園内での実施に際するガイドラインといことで、本年度末に公示が行われる。

今回の説明会は公示に先立って行われものであるが、取扱い方針が次のように示された。
即ち、「コース設定に関する基本的な考え方として、国立公園の中でも厳正な保護を図っている特別保護地区及び第1種特別地域、それに準ずる自然環境をもつ場所は、原則回避。」とした。
説明会では、コース設定や大会開催やその他各種配慮事項、大会運営側や大会参加者の配慮事項が例示されガイドライン含まれる。

このガイドラインは各地域事情を踏まえ環境事務所で設置する管理計画に盛り込まれるほか、大会開催に関する相談や協議の前提となる。
posted by 山の守人 at 16:20| Comment(1) | 参加レポート